節分です。鬼退治で宝物GET。

f:id:pepemac:20220201101657p:plain


昔むかし、桃太郎は、鬼ヶ島に、鬼退治に行きました。

しかし、鬼ってのは、実際は難破した船の乗船員の外国人だったと聞きました。

 

日本書紀にもあるとか、とです。日本特有なのかしら?

なので、鬼退治は、作り話ではなくNONフィクションだったのでしょう。

日本各地に、鬼の痕跡があるようです。

 

例えば、瀬戸内海の小島でも、江ノ島でも、浅瀬で座礁して、難破して、

助けを求めて、岡山県内(鎌倉)あたりへ、泳いで行って、

小っちゃい村人の日本人に、声かけても通じず、

 

最初っから、その外人の大きさにびっくりしてしまって、

モンスターが現れたと逃げ出していた事でしょう。

 

そして、外国人は、日本人に怖れられるだけで、コミュニケーションもとれず、

次第に、食べるものもなくなり、夜間に、島から出て畑から盗んだりしたので、

 

畑を荒らす害獣として、桃太郎は、鬼ヶ島に鬼退治に乗り出したようです。

通訳がいれば不幸は避けられたのに!

 

白人は、色素が少なくて、火照ってる時、顔が赤くみえたりして赤鬼。

寒い時は、青鬼になることも。

もし、黒人が難破船に乗ってたら、黒鬼。頭髪はまさにチリチリでしょう。

白人も散髪出来なければ、なまはげそのものに思えます。

 

外人なんて見たこともない、江戸時代あたりの、

平均身長155センチの日本人には、

180センチクラス以上の白人は鬼だったことでしょう。

直毛の日本人は、巻き毛の頭髪も見たことなかったし。

 

桃太郎が、刀持って退治に行ったのでしょう。

相手は、怪物ですので、全部、刀で殺してしまっても、

ゾンビを殺すのと同じで痛快感だけで、罪悪感もなかったでしょう。

おまけに丸腰で、ばっさばっさと切り捨てて。

 

難破船の中には、その時の政権や、藩主に、お土産として

差し出す宝ものと言われるものが沢山積んであって、

 

殺戮後、それを持って帰って来たら、

そのあと、おじいさんもおばあさんも裕福になって、

楽しく暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。

 

内の奥さんは、身長153センチで、いまだにその当時の村人状態で、大きな外人が近くに来るだけで怖がっています。おまけに英語コンプレックスがあります。(余談)

 

ところで、宇宙人が、同じ様に難破して、助けを求めて、

町に出て来て、なんか迫ってきたらどうでしょう? 

第一印象で抹殺されちゃうことも。愛らしいかどうかで、変わってきそうです。

 

地球人が見て、宇宙人が見た目かわいければ生存。

コアラ、レッサーパンダみたいな宇宙人はセーフ。

カピバラ、オランウータンみたいな宇宙人はアウト。

エラ呼吸はアウト。目が1つや3つはアウト。脚も3本以上はアウト。

 

葉緑素の緑の身体は、光合成だけで生きて行けて良いのですが、

地球人からは、抹殺対象。

 

大体、裸で宇宙人は、地球に降立つだろうか?

頭からアンテナ2本立ててるヘルメットの宇宙服を着た宇宙人も、

鬼だと思われちゃうから、駆除。

 

未知の生物に対しては取りあえず、危害を加えられる可能性を過大想定して、

臆病になって対応しなければなりません。

たとえ、彼らが友好的だったとしても、です。

 

アマゾン奥地の種族で、今まで文明に触れて来ずに、生きていた未開人に、

白人が交流を求めて行った時、

友好的にコミュニケーションが取れて良かったのだけれど、

 

その後、白人の体内で、持ち込んだなんでもない細菌やウイルスに対する耐性が、

未開人達にはなかったので、すぐ、皆、滅んでしまいました。

最初から受け入れなければ良かった。

 

これからは宇宙時代。ZOZOの前澤も宇宙に行ったし、

今後、どこかで、難破した宇宙船の宇宙人に遭遇したとしても、

そして、向こうにたとえ危害を与える意図がなかったとしても、

 

私達人類の無病息災、家内安全の為にはやはり、助けない方が良いでしょう。

人道的にはどうかと思いますが、人間じゃないし。

 

節分に引っかけて、と言うような事を考えるに至りました。

f:id:pepemac:20220201101556p:plain